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odawara-S house 敷地紹介-2

前々回のブログにて「敷地が新幹線から見える」と紹介したodawara-S houseですが、先日も新幹線に乗る機会があったので写真を撮ってみました。



写真が小さくて分かりづらいので丸印を付けてみました。道路標識の真上あたりに見えるのが敷地です。今は建物が建っていないのでコンクリート擁壁(ヨウヘキ)だけが見えています。実際に建物が建ったらどう見えるのだろう、と今からとても楽しみです。
| odawara-S house | 19:00 | comments(0) | - |

スペーシア 日本板硝子

2007年より設計を開始した okegawa-m house は、住宅でありながら外壁工事が一切ない特殊な建物です。ローコストでありながらとにかくシンプルに生活空間をコンセプトに時間をかけて設計を進めてきました。

通常ではガラスを使った開口部を少なくしていく事が、コストダウンにつながりますが、今回の場合は施主の職業がサッシュ屋さんという事もあり、ガラス工事や家具工事、木製建具工事についてはすべてご自分で制作出来るため、その他の工事をなるべく少なくする事の検討から始めました。

その為、建物の床は基礎を表したモルタル仕上げとし、外壁、内壁工事をすべてガラスで制作する事となりました。残った基礎工事・鉄骨工事・屋根工事・設備工事については分離することでローコストを実現させようと計画を進めています。

ここで問題になるのは、ガラスの箱ような建物内の温度環境と、シンプルでありながら洗練された空間の実現です。今回の okegawa-m house は外気に接した部分はガラスの外壁と屋根面しかないのでその二つの性能を上げ、夏は日よけ、冬は土壌蓄熱式床暖房を設置します。

ここで一番ポイントなのは、一番面積が多いガラスです。okegawa-m house日本板硝子のスペーシアという真空ガラスの採用を検討しています。スペーシアは一般のガラスの約4倍、ペアガラスの約2倍の断熱性能という特殊な高性能ガラスで、遮音にも優れているため今回の建物には欠かせません。メーカーの方がもしこのブログを読む機会がありましたら、是非この計画をバックアップして頂ければ幸いです。

前回の打ち合わせではガラスコーナーの納まり部や、ガラスとガラスの突きつけ部分のモックアップを制作して頂きました。施主に対してこのような依頼をしてしまい大変恐縮です。

あとはデザイン的な課題ですが、シンプルな空間に上質さを加えるために、モルタル仕上げの床に背もたれなしのソファー(B&B ITALIA)を置き、緑の芝生が見えるガラスに囲まれた浴室に、白いagapeの浴槽を配置する事により、洗練された家具の力でガラスやモルタルの安い素材のポテンシャルを最大限引き出そうと考えています。











| okegawa-m house | 09:09 | comments(0) | - |

odawara-S house 敷地紹介

本日は昨年末から設計を開始したodawara-S houseの敷地を紹介させて頂きたいと思います。通常ブログで敷地紹介をする事は無いのですが、景色が素晴らしいので是非紹介したいと思いました。特徴はなんと言ってもこの絶景です。

東側にはご覧のように太平洋(相模湾)が広がり天気の良い日は本当に気持ちが良いです。丘を平坦に造成した土地なので周辺は急勾配な坂だらけです。辿り着くまでは大変ですが、その分このような絶景を楽しむ事ができます。

西側には箱根の山々を望む事ができます。天気が良ければ「二子山」がくっきりと姿を見せてくれます。(撮影日は曇りだったのでよく見えませんが)この山々を越えると芦ノ湖、という位置関係にあります。
そして眼下には「早川」という川が流れ、耳を澄ますと川のせせらぎが聞こえてきます。シーズンになればここで鮎釣りを愉しめるのだそうです。施主は特に「二子山」がお気に入りとの事で、この豊かな環境を最大限生かせるよう設計を進めて行きたいと考えています。
そして!もう一つの特徴は、なんと・・・「新幹線から見える」のです!なにかと新幹線の乗る事の多いアノットデザインとしてはこれ以上ない楽しみが増えました。先日の名古屋出張の際、敷地が見えた時には思わず「おぉ〜!」と感激してしまいました。

今度は新幹線からの写真をアップしたいと思いますのでお楽しみに。
| odawara-S house | 08:00 | comments(0) | - |

地鎮祭

先日takamatu-k houseの地鎮祭がありました。a not-DESIGNでは珍しい鉄骨3階起てなので、秋の竣工がとても楽しみです。今年に入って2物件目の地鎮祭でしたが、たまたま神主さんが猿田彦神社の方という偶然もありました。現在の状況としましては、着工してから工事がスムーズに進むよう、担当者と打ち合わせをしたり、施工図のチェックといったところです。


| takamatsu-k house | 17:41 | comments(0) | - |

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