2009.06.30 Tuesday
現場での打ち合わせ
meguro-s houseの打ち合わせに行ってきました。この建物は7月末に竣工を目指し、急ピッチで作業が進
められています。
この段階になると外部・内部共に下地が丸見えの状態では有りますが、空間と呼べるものが現れはじめます。
その空間は述べ床面積が17坪という小さな建物とは思えない力強さを感じる事ができました。
狭小住宅は面積が小さいというデメリットがありますが、通常の住宅にはない魅力的な空間を手に入れられ
ることが最大のメリットです。
このスケール感は一度味わうとたまりません。
2009.06.17 Wednesday
中間検査
先日meguro-S houseの中間検査を行いました。中間検査とは確認申請書通りに建築が行われているかを確認する為、役所や確認検査機関が建方終了時に行う検査の事です。a not-DESIGNが今まで多く設計してきた「木造平屋建て」は中間検査対象になる事はほとんどないのですがmeguro-S houseは「鉄骨造3階建て」という事で必然的に検査対象となります。骨組みの上を検査員さんに歩いて頂く訳にはいかないので歩ける程度の床組を施行した後で検査に来て頂きました。
床組を支える「大引」「根太」の施行中。この上に合板を貼っていきます。
検査担当者による検査。無事合格する事ができました。
この後も工事は着々と進んでおりますので、また報告したいと思います。
2009.06.16 Tuesday
明日上棟です。
明日いよいよtakamatsu-k houseが上棟です。今まで打ち合わせを重ねて図面化したものがカタチになる瞬間でもありとても楽しみです。
天気予報では曇時々晴れという事ですが、安全第一でお願い致します。
a not-DESIGNでは、このところ忙しく地鎮祭から今までの工事状況をアップ出来ませんでしたので、これを機に写真をアップします。
1回目の配筋検査
基礎打設
基礎打設後2回目の配筋検査
耐圧盤打設完了
工場検査
2009.06.15 Monday
現代日本の建築 Vol.3
kariya S-houseが「現代日本の建築 Vol.3」に掲載されました。この本は現代日本における小さな個人住宅から巨大な施設、若手から著名な建築家までを一冊にまとめた見ごたえある内容になっています。価格が15,750円もする為、関係者の皆様に配る事ができないのが残念ですが、書店で見かけた方は我々のページを探してみてください。
写真に加えkariya S-houseの設計コンセプトも掲載されています。kariya S-houseはa not-DESIGNの住宅に対する想いを最もシンプルに表した建物の一つだと思っているのでコンセプトまで読んで頂けると嬉しいです。
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