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家具選び

先日 okegawa M house のダイニングテーブルを探しに青山のインテリアショップに行きました。この okegawa M house の施主は、もともとイス・ソファー・テーブルなど家具がとてもお好きな方なので、建物と家具のバランスを大切に計画を進めています。

前回はソファー・今回はダイニングテーブルをB&B ITALIAにて購入。その他にもバスルームにはagapeというイタリアブランドの白い人工大理石でできた置き型の浴槽を設置、洗面やシャワーブースはVolaで統一するなど、もの凄くこだわられています。

okegawa M houseの家創りは設計期間だけで2年2ヶ月(通常設計から竣工まで13ヶ月程度)と日本では考えらないスピードで進めています。その分、施主と設計者のイメージがより共有することが出来たり、長いスパンで建築を煮詰めることが出来るという貴重な体験が出来ました。

a not-DESIGN では、家創りと一緒に家具のコーディネートまでインテリアを総合的にデザインしています。その理由は、空間に置かれる家具一つ、水栓一つがインテリアの良し悪しを左右する、とてもデリケートな部分だからです。

インテリアをコーディネートしていくことは、決して難しいことやコストがかかるということではなく、建築と家具のマリアージュ(相性・組み合わせ)が大切だと考えています。



 
| okegawa-m house | 17:53 | comments(0) | trackbacks(0) |

足場解体

 meguro-S houseの外壁塗装が完了し、先日足場が解体されました。



斜線制限や日影規制により鋭く切り取られた外形を収縮色である黒色塗装とする事で、さらにシャープな印象が際立っています。
内装工事のほうも大体の造作家具が取り付けられ、本格的に「家」らしくなってきました。内観の様子はまた改めて報告したいと思いますのでお楽しみに。
| meguro-s house | 08:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

ショールームツアー

先日、kifune M house の施主(大学の友人)が東京に見えられ、家具、水洗金物、キッチン、フローリング、浴槽、トイレなど2日間にわけシューツームを回りました。

2世帯住宅の代表で見に来てるので、いつになく真剣に選んでいました。学生の頃はこんな真剣な姿を見たことは有りません。

夜は久しぶりの気分転換だったので、ワインを飲み過ぎてしまいました。


| kifune-m house | 18:26 | comments(0) | trackbacks(0) |

meguro-S house 竣工間近!

 昨日、目黒区役所に行った帰りにmeguro-S houseの現場監理に行ってきました。今月末に竣工検査を控えている事もあり、作業は急ピッチに進んでいます。床タイル貼りや壁・天井塗装もほぼ完了し、見違える程の空間になりました。



今まで検討を重ね選んできた色・素材・風合い、試行錯誤したディティール・空間が現実のものとして現れる瞬間。その瞬間を迎えるまでは少なからず不安があるのですが、現場に一歩足を踏み入れた時「ん、いいね。」と心から思え、安心しました。
、と言ってもまだまだ気を抜けません。今週末にはキッチンなどの造作家具が取り付けられ、これから大事な最終仕上げ段階に入ります。現場監督には今日も長い時間打ち合わせに付き合って頂きました。

関係者の皆様、これから本格的に暑くなってきますがどうぞ宜しくお願い致します。
| meguro-s house | 08:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

外壁の色

先日名古屋にkifune-m houseの打ち合わせに行ってきました。基本設計が終了という時期なので、施主の関心はプランから外壁の色や内装材へと移ってきます。この建物は二世帯住宅という事も有り、なかなか外壁の色が決まりません。

そこでkifune-m houseの施主自ら、我々の作った模型の写真と敷地写真を合成し、建物に色をつけた写真を打ち合わせに準備してくれました。さすが車のデザイナーですね、10分ほどで出来たそうです。ちなみに外壁の色は一色にしぼられつつ有ります。


 
| kifune-m house | 18:36 | comments(0) | trackbacks(0) |

takamatsu-K house進行状況

今日はtakamatsu-K houseの上棟後の進行状況を報告したいと思います。去る7月1日に確認検査機関による「中間検査」が行われました。約1時間に及ぶ細かいチェックが行われましたが結果は見事合格。写真はその日の現場状況です。



検査員が床を歩けるように屋根より先行して床の施工をして頂きました。もちろん雨に濡れる事が無いようにとても大きなシートが建物全体を覆っています。梅雨時期という事もあり雨対策は万全です。写真中央の大工さんが見入っているのは「施工図」という図面で我々が作図した図面を基に工務店が実際に施工する為に作図する図面です。

takamatsu-K houseはとてもシンプルな平面構成ですが、全てのラインが緻密な関係性を持っており、片方が1mm動けば全体が1mm動く、といったように水面下ではとてもシビアに調整を行っています。正直、施工サイドとしては「見た目以上に大変・・・」と感じていると思いますが、我々の意図をよく汲み取って頂き、根気強く対応してくれています。我々にとっても施工図のチェックは手を抜けない大事な作業で、施工打合せの後はヘトヘトになります。皆で電卓をたたく様はまるで会計作業をしているようです。

設計者のエゴ、と思われるかも知れませんが、そうして出来上がった空間は気持ちが良く力強い空間となります。そうした空間に身を置いた瞬間の快感は何にも変えられないものがあり、その瞬間の為に頑張っているようなものです。



工事関係者とのやりとりもFAXだけで分厚いファイル3冊目に突入しました。
| takamatsu-k house | 08:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

現場での打ち合わせ

この時期になると沢山の業種の方が次々と作業に現場に乗り込んできて、建物は一日一日すごいスピードで変化していきます。とくに工期が厳しい現場は、工事を誘導する現場監督の力量が工事の善し悪しを大きく分けます。

meguro-s housetakamatsu-k houseの現場は、どちらも工期が非常に厳しくまた工事の内容も難しい建物のため、a not-DESIGNが信頼している諫早建設の岸監督にお願いしています。我々がいくら頑張って設計しても、予算・工期など決められた枠の中でイメージとおりにカタチにする事は非常に大変な事です。

設計事務所にとって安心して任せられる現場監督がいることは本当にありがたいことです。




| meguro-s house | 18:59 | comments(0) | trackbacks(0) |

takamatsu-K house上棟しました

 6月17日から18日の二日にかけてtakamatsu-K houseの上棟を行いました。


写真は上棟の真っ最中。大きなクレーンを使って部材を組み立てていきます。

そして24日に建方(たてかた)検査を行いました。上棟後に間をおくのは「本締め」と言われる作業をする為です。上棟時は言わば仮組みで、その後水平・垂直を細かくチェックしながらボルトやブレースなどをしっかりと締めていきます。

現場へ行って率直な感想として、デカイ!延床面積は30坪強と通常ですがさすがに3階建てともなると迫力があります。それに加えほぼ敷地目一杯に建つその様子は堂々たるものでした。

takamatsu-K houseでは大開口を設けつつ限られた空間を最大限フリーにしたい、と言う観点から鉄骨造が採用されました。

敷地を最大限使い切ったような2階のLDK。とてもシンプルで広々と感じられました。これから工事が進むごとに「現場」から「空間」へとどんどん表情を変えていきます。またブログで紹介していきますのでお楽しみに。

※ちなみにtakamatsu-K houseという物件名ですがこれは香川県の高松ではなく東京都豊島区の高松です。
| takamatsu-k house | 11:50 | - | - |

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